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ようこそ。自作の短い詩を少しずつ載せております。
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夜は深まり 空気が冷たく刺さる 街の音ははるか遠い 視・聴・味・触・嗅 五感のスイッチが次々と オンになり カタカタと作動し また冬がやってきたのだと 五人して受け止める 青空が高く 空気は舞いあがり 太陽がこっちを見ています そのふもとで 両腕をぐいんと伸ばし お洗濯ものを 吊るしたのです 風が流れ 水分を連れてゆき 乾ききった布地に 手のひらをそっとあてました 空気が洗われ 街灯は彩度を増す そんな雨上がりの街を すべるように歩く テールランプ アスファルトに響く水音 ほんの少し 髪に染みる また落ちてくる雨 少しだけ煙草の匂い そしてかすかに若葉の匂い ふとすれ違いざま あの人の匂いにふれる 二人のこの距離は 果てしなく変わったのに 変わらない そのままの匂いの存在 あなたには白がよく似合う それはハッとする印象 白に愛されてることに気づきもせず 白を無防備に身にまとうあなた 白に包まれたその笑い顔に 今日の私は立っていられない |
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